コーヒーとケーキと喫茶店の話。

 今日も元気に監獄でお仕事。

寒さが厳しくなってまいりました。寒いの嫌い!そんなあなたはぜひマッサージへ!

と。一見関係ないやんと思うけども、冷え性の人は血液とリンパの流れがものっそい悪いから、あながち嘘でもない。

 

 私がひと息つく時は、もっぱらコーヒーと煙草である。(最近はアイコスだけど。)コーヒーもこだわりたいけれど、気軽さには勝てない。セブンイレブンファミリーマート、ローソンにあるコンビニコーヒーはあの値段で良いのかと思うほどおいしい。ちなみに、コーヒーは夏でもホット派。かつ、必ずブラックで飲む。傍らにチョコレートがあるというのもいい。

 

 最近急にケーキが食べたいと思うことが増えた。だいたいどんなケーキでもコーヒーには合うし。そんなときは、コーヒーもこだわってペーパードリップで淹れたいものである。だから、喫茶店が大好きだ。どっちもあるし、ゆっくり味わえる。一人でいても楽しめるし、誰かと居てもゆっくり会話ができる。

 

 ただ、唯一ゆっくりできない喫茶店は。おしゃれすぎるところだ。おしゃれなのが悪いのではない。お客さんたちがキラキラしたおしゃれ女子で8割埋まっているようなお店。自分で言うのもなんだけど、すっごい場違い感を感じる。昨日も書いたが、インスタをしないから写真に撮らないし。なにより正直なところ、禁煙じゃゆっくりもへったくれもない。煙草の吸えない喫茶店なんて具のないカレーみたいなものだ。

 

 チェーンの喫茶店もどこにいっても同じ味が楽しめるのがいいし、個人営業のひっそりとしたところもお店の主人のこだわりを捜すのが面白い。

 

 コーヒーが美味しいかどうかもあるけど、そんなにハズレだと思ったところは無い。雰囲気やサービスごと楽しんでるから、いまひとつな味でも行きたくなる喫茶店はあるのである。

 

~小ネタ~

友「私、ドキドキする人が好きなの」

H「白いスーツ着てカレーうどん食べてる人とか?」

友「そのドキドキじゃないんだけど…」

 

 

 

スマホカメラの使用頻度

 今日は雨である。客足も遠のくだろうか?

 

 ところで、私はあまりスマホのカメラを使わない。何かを画像に収めるということをしない。カメラを使う時は、「どっちがいい?」と選んでもらう時や、配線を一回撮って、それを見ながら組み立てなおすとかくらいだ。

 

 だから、どこかの喫茶店で料理をパシャリだとか、綺麗な風景をパシャリというのをしないのである。というのも、画像を見返す癖がない。たまに友達につられて撮ったりはするけれど、それっきりだ。ラインのアイコンに使えそうならとっておくが、拾ってきた画像を使用することが多い。

 

 また、SNSの類にも興味がない。フェイスブックツイッターはアカウント作って放置。インスタグラムに至っては、アカウントもない。だから写真を載せる習慣がない。別に嫌いだとかではない。本当に、ただ興味がないだけ。アカウントをつくったのはただのなりすまし防止。というのも、アピールするほどのことがないんだ。出無精だし。人と会っている時も、あまりスマホをいじりたくない。

 

「え、なんでやらないの?!」と聞かれるけども、だから、興味がないから。

楽しさをとうとうと語ってくれる人には悪いが、90%右の耳の穴から左の耳の穴へ抜けている。それ以外にも楽しいことってあるしさぁ…

 

別にわからせようとしなくてもいいんだが。たまーにこういう人はいる。

だが、私の中にはなんにも響かないのである。

 

 

 

 

何、じゃなくて誰。

 体に悪いものはおいしい。この時間に食べるかぼちゃプリン。夜中のラーメン。煙草。ただ、お酒はあってもなくても構わないけど。

 

 お酒は好きなのだが、別に毎日は飲んでいない。晩酌という習慣もない。一か月禁酒な、と言われたら実行できる。でもお酒自体は好きなのだ。

 

 と思っていたのだが…どうも酒じゃなくて“飲み会のあの雰囲気”が好きなのかな?と思い始めた。仮にアルコール抜きだったとしても問題なく楽しめる。よく「お酒飲めない人なんてつまんない」という意見も聞くけど、別に私一人が飲んでるだけでも構わないしな。(以前付き合ってる人はそうだった)

 

 結局何をやるか、ではなく誰とやるか、なんだろう。

興味のない男性とフレンチのフルコースを食べるより、好きな男性と吉野家の牛丼を食べる方が楽しいのだ。

 人は気持ちだねぇ、と思う。それがいいとか悪いとかじゃなく。ただ、気持ちに左右されるんだなぁと思う。

 

 マッサージも、特段何の根拠もないけど、「楽になりますように」と念じながらやってる。効果のほどは分からないけども。なんとなくその方がいいかと思って。

 

BGMって選べたら嬉しい?

  今日は少し寒いようだ。半袖一枚では少々物足りなさを感じる。部屋の中は施術のため、私が半袖一枚でも寒さを感じないくらいには暖めておかないといけない。半袖一枚で外には出ないのでご安心を。

 

 さて、最近AUのギフトポイントでブルートゥーススピーカーを購入。これがなかなか良い。見た目が小さいけど音質が非常にクリア。充電一回で24時間再生可能な持ち時間もいい。見た目もかっこいいし、さりげなく机に載せておいても場所を取らない。お客様がいる間はヒーリングミュージックを流しておくのだが、私一人のときは遠慮なく作業用BGMを流している。ちなみに今のお気に入りはゲーム「ペルソナ5」クライマックスに流れる「life will change」だ。

 

 昔、勉強しながら音楽なんて聞いていたら頭に入ってこないからやめろ、と親に言われたことがあり、音楽を聴きながら何かすることは悪いことなのかと思っていた。だが、友人たちは音楽を聴きながら勉強している人物もいた。諸説あるけどマルチタスクを養うには良いのかもしれないな。で、音楽を流しながら仕事をしている。

 とはいえ、日本語の歌詞は少々耳につく。それか、集中しきっているとBGMなどあっても無くても気にならなくなってしまう。いいものはないかね、と思ったのがダンス系ミュージックだ。ノリのいい洋楽だと家事も仕事もはかどる。好きな音楽が聞けて仕事ができるというのもなかなか贅沢だなーと思う。

 

 施術中はもちろんヒーリングミュージック。会話の邪魔にならない程度の音量で、そっと流しておく。寝たい人はコトンと眠りに落ちるよう。

 

 これ、好きな音楽かけられますって言われたら嬉しいものなのかな?

ブルートゥース対応か、なければイヤホンジャックを差し込めればOKなもの。ウォークマンでもいいかもしれんが。手術中だって好きな音楽かけていいとか聞いたことあるし。

 

 なんでもそうだが、人って選べると嬉しいよね。

 

~余談~

一回間違えてヒーリングミュージックに変える前に施術に入ってしまったことがある。

H「あ すみません」

お客様「いいよーこれ好きだから」

よりによってマキシマムザホルモン……

 

 

 

 

監獄の由来と背中の話。

 天気はいいけどこのマッサージ部屋、実は窓がない。

コンビニに行くときにはじめて雨が降ってたことに気がついた…なんてこともざらである。そもそも最初は机もまだなくて床で仕事していたっけ。無機質な空間、あるのは施術代と棚だけ、床に体育座りでPC仕事…だったから、まるで監獄ですな、と思ったんだった。とはいえ、私の書く小説には“監獄に閉じ込められている人”の描写が多いから、大いに参考になっているけれど。

 

 さて、昨日そんな監獄にきたのは若いお姉さん。営業レディでスーツのよく似合う、笑顔の可愛らしい方。肩と背中を、との事だったのでさっそくオイルを塗布…と、おっと背中が荒れている?

 

H「間違っていたらすみませんが、冷え性ですか?」

お姉さん「はい。体温低いんです…冬はいっぱい着ても寒いです。夜なんて眠れないくらい」

 

ん~。やはり。どういうわけか、冷え性の人は背中が荒れている人が多い。ニキビがやけに多かったり、毛穴がポツポツと浮いていたり。オイルを塗布するとあっという間に吸い込まれてしまう乾燥肌タイプも。ただ、背中が荒れる人にはもう一つの特徴がある。おなじみのストレスである。

 

 相手へ気遣うということはもちろんいいことなのだが、気遣いが“私さえ我慢していればよい”と変化してしまうとじわじわと溜まっていくのである。タチが悪いのは、本人には“我慢している”という自覚が全くないこと。むしろ溜めこまないタイプの性格…なんて思いこんでいることも。

総じてこのタイプの皆さんは、話すと気持ちの良い優しい人であることがほとんど。人間性はとっても素晴らしいが、世の中にはそんな人をうまく操るずる賢い人がいるのも事実。

 

 もっと自分勝手に生きていいと思う。そりゃ正しい行いをするにこしたことは無い。ただ、この世の中は“正しい行いでしたで賞”なんて出ないし、金一封くれるわけじゃない。正しかったんだねー、ふーん。で終わってしまうのが残念ながら世の常だ。

 

 当然私にも優しい。それは嬉しいけど、そんな人からわがままを聞き出せたら?面白い。心の奥の奥、自分でさえも自覚していない真の望みだ。

 

 プラス、このタイプの優しい人は、自己肯定感が少々低めの傾向がある。「私なんて…」「俺なんか…」この言葉、毒である。謙虚ではない。卑屈になる。この言葉を聞くと、「まぁ、なんて控え目な方なの」とはならない。言葉通り「貴方なんて」「あんた程度の人だしね」となってしまうのだ。

 

 だから、もっと自分くらいは可愛がってあげてもいいんじゃないだろうか?でもやり方が分からない、という。そんな人を、やっぱりお姫様と思い、執事のごとくお仕えすると、たった15分でも元気にお帰りになるんである。

 

~余談~

トマトジュースは無塩のが美味しいな。

 

 

ケーキを買う人は、ケーキが欲しくて買うわけじゃない。

 ACアダプタ新規購入。充電ができてるってことはやはりこいつがいかれていたらしい。

H「これ(古いACアダプタ)って何ゴミですかね?」

店員さん「不燃でいけますよ。バッテリーとかはお店に持ってってリサイクルになっちゃいますけど」

丁寧に対応してくれたエディオンの店員さん、ありがとうございました。

 

 さて、昨日もちらっと書いたが、スーパーに売ってる海鮮丼が美味しい。お気に入りは三種のマグロ丼である。あとは、スタバ カフェラテ。スタバは煙草が吸えない上、コーヒーといえばブラック派の私は甘いコーヒーはあまり好きではないのだが、これは美味しいな。実のところ、カフェラテもカフェオレもあまり違いを把握していない。どっちも言わばコーヒー牛乳味である。

 

 と、美味しいものが見つかって嬉しい今日この頃、フミとの会話を思い出した。

 

F「モノを買う人は、そのモノが欲しいわけじゃないねん」

H「…今一瞬ポルナレフみたいになったんだが…」

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F「例えば、やけど。ケーキを買う時、人はケーキが欲しいわけじゃないねん。ケーキを食べた時の“幸せな気持ち”を買うねん」

確かに。そう言われてみれば確かに“ケーキ自体”が欲しいわけではない。

F「だから、“それを買ったことによってどうなりたいか”を考えるのが売るときの基本や。モノでも人でもな」

 

 そうか。モノではない、その先にあるものに考えを移していかないといけないな。先の幸せな気持ちのために、モノに何を求めるか?である。それが合っていなければ、どんなに高条件であっても人の心は刺激されない。

 クルマだとわかりやすいかな?イタ車痛車ではないぞ。念のため)は“かっこよさ”や“エンジン音”に惹かれるから購入する人が多いわけだ。そんなクルマに“燃費の良さ”や“荷物の積載量”、“運転のしやすさ”など求める人物はあまりいないだろう。美しいスーパーモデルに家事や育児の完璧さを求めているようなものだからな。

 

 マッサージもそうだ。

求めているもの、それも“本人でさえ自覚のないもの”がふいと出てきたとしたら?うーわ、わかってるわぁ~♪そう!それ!となるだろう。そうなれるように、たくさんの手技を勉強する。その他、会話術なんかもね。

 

~余談~

H「こってますねー。人じゃないみたいですね」

お客様「じゃぁ何?」

H「ブロンズ像」

 

PCと運転と俺とお前

 やれやれ。ACアダプタがおいかれになられたようである。今日はスマホで更新。


 寒いせいか、肩や背中が固まっているお客様が増えたような気がする。冷えると固まるのは、人体も共通らしい。


 日々PCやらスマホやらを見ていることで、負担となる部分がある。


一つ目は目である。言うまでもない。絶えず目の前のディスプレイを見て操作するわけだ。視力を落とした人も決して少なくないはず。しかも休みなしで、ぶっ続けで8時間も見ているのであれば、なおのこと。たまに遠くを見ましょうと言われるのは、目の筋肉を伸ばすためだ。


二つ目は肩。ディスプレイに対し、肩が内側に丸まっている人が多い。連動して背中にも負担がかかる。


三つ目は首。前傾姿勢となるため、首は重たい頭を頑張って支えないといけなくなる。


 PC仕事じゃなくても、車の運転も似たようなもの。目からの情報を適宜判断して、ハンドルやブレーキなどの操作をして時速60キロで走る巨大な鉄製の塊を動かしているわけである。


 そこをオイルを塗布して手でほぐすのだが、全くみんなブロンズ像か何かのようである。頑固頑固。頑なに心を開かない気難しい人物のようである。

 そんな固い人物と打ち解けるには、てのひらで温めながらほぐすしかない。時間の許す限りやっていたいほどだ。


 自分で緩和するには、月並みだが「肩を動かすこと」である。回すだけでも構わない。

あとは湿布を貼ることかな?私はちょくちょくそうしている。多少は良くなる。


 うーん、当たり前だが今のところそれしか…ああ、瀉血。やったことはないがいいらしい。不純物まみれのよくない血を抜くことで、かなり良くなるとか。


 やってみようかな。


〜余談〜

最近スーパーの海鮮丼がお気に入りだ。うまいし安い。マグロは元気出るね。